まいにちのことをすこしだけ

『ザッハトルテ』

中欧の旅行記は途中で放置したままですが...

ツアーには北海道からお母様と一緒にいらしていた
女性もいらっしゃいました。
気になりつつも話しかけられずにいたら声をかけてくださり、
同い年だということもわかって
よくお話させていただくようになって。


旅行中は毎日移動でしたがウイーンでは連泊だったので、
みんながゼメリング鉄道に乗りに出掛けている間に
一人ウイーンの街を散策されていたそうです。

そんなアイデア浮かばなかったなぁ。
ひらめきと計画力と行動力のなせる技(?)だと感心しました。

そして、わざわざ出掛けて買ってきたというのに
「たくさん買ったからよかったらひとつ」と
惜しみなく差し出してくださったのは「ホテルザッハ」のトルテ。
恐縮しつつ、譲っていただきました。

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直径10㎝くらいで11ユーロでした。

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帰国してから小さく気ってみんなでいただきました。

周りのチョコレートがザクザクした食感で
おいしかったです☆

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帰りの空港で、私の買いそびれたお菓子を
「お父様と一緒に召し上がって。」と届けてくださったのも彼女。
それはもう私の思いの及ばぬところだったので
気持ちが本当に本当に嬉しくて泣きそうになりました。
その心遣いだけいただきましたが。

ザッハトルテと聞く度に彼女のことを思い出すだろうなぁ。




ザッハトルテといえば、
門外不出のオリジナルレシピで財をなし、
オペラ座前に1876年「ホテル・ザッハ」を開業したそうです。

数年後ホテルが財政難に陥った時に
婚姻関係を結んで援助したのが
ウィーンの王室御用達のケーキ店「デメル」。
援助の代わりにザッハトルテのレシピがデメルに流れたと
言われているそうです。

二人が他界した後、ザッハホテル側が、
ザッハトルテの商標をめぐる訴訟をおこし
7年間の裁判の末、ホテルザッハのものを
「オリジナルのザッハトルテ」と呼び、
デメルのものは「デメルのザッハトルテ」と
呼ぶことになったそうです。


何度も何度も試行錯誤を重ねて作ったお菓子のレシピを
「それはもう生徒さんのものだよ。」とおっしゃっている
大好きなお菓子の先生たちの顔が浮かびました。
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by m_maki_tm | 2011-07-27 23:45 | 旅行(中欧)

すきなこと、いろいろ
by まき
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