まいにちのことをすこしだけ

カテゴリ:旅行(中欧)( 7 )




『ザッハトルテ』

中欧の旅行記は途中で放置したままですが...

ツアーには北海道からお母様と一緒にいらしていた
女性もいらっしゃいました。
気になりつつも話しかけられずにいたら声をかけてくださり、
同い年だということもわかって
よくお話させていただくようになって。


旅行中は毎日移動でしたがウイーンでは連泊だったので、
みんながゼメリング鉄道に乗りに出掛けている間に
一人ウイーンの街を散策されていたそうです。

そんなアイデア浮かばなかったなぁ。
ひらめきと計画力と行動力のなせる技(?)だと感心しました。

そして、わざわざ出掛けて買ってきたというのに
「たくさん買ったからよかったらひとつ」と
惜しみなく差し出してくださったのは「ホテルザッハ」のトルテ。
恐縮しつつ、譲っていただきました。

d0177254_15471028.jpg

直径10㎝くらいで11ユーロでした。

d0177254_1548041.jpg

帰国してから小さく気ってみんなでいただきました。

周りのチョコレートがザクザクした食感で
おいしかったです☆

d0177254_1548983.jpg


帰りの空港で、私の買いそびれたお菓子を
「お父様と一緒に召し上がって。」と届けてくださったのも彼女。
それはもう私の思いの及ばぬところだったので
気持ちが本当に本当に嬉しくて泣きそうになりました。
その心遣いだけいただきましたが。

ザッハトルテと聞く度に彼女のことを思い出すだろうなぁ。




ザッハトルテといえば、
門外不出のオリジナルレシピで財をなし、
オペラ座前に1876年「ホテル・ザッハ」を開業したそうです。

数年後ホテルが財政難に陥った時に
婚姻関係を結んで援助したのが
ウィーンの王室御用達のケーキ店「デメル」。
援助の代わりにザッハトルテのレシピがデメルに流れたと
言われているそうです。

二人が他界した後、ザッハホテル側が、
ザッハトルテの商標をめぐる訴訟をおこし
7年間の裁判の末、ホテルザッハのものを
「オリジナルのザッハトルテ」と呼び、
デメルのものは「デメルのザッハトルテ」と
呼ぶことになったそうです。


何度も何度も試行錯誤を重ねて作ったお菓子のレシピを
「それはもう生徒さんのものだよ。」とおっしゃっている
大好きなお菓子の先生たちの顔が浮かびました。
[PR]



by m_maki_tm | 2011-07-27 23:45 | 旅行(中欧)

湖の街。

ザルツブルグ郊外のザクント・ギルゲンへ。

遊覧船に乗りザクント・ヴォルフガング湖をクルーズします。
お天気がよくて暑いくらいでしたが
湖上を行くとさわやかな風が心地いいです。

お花で飾られた小さな窓がたくさんある建物がとても素敵。
アルプスの街という雰囲気で、絵本に出てきたメルヘンの世界です。

テラスでくつろぐ人々やウォーキングしている人、

d0177254_16142152.jpg

途中の乗り場ではサイクリングの人達が自転車ごと乗り込んできたり。

d0177254_16144871.jpg

日光浴を楽しむ人達も。

d0177254_1615775.jpg

みんなそれぞれに楽しんでいて、そのいい笑顔にたくさん出会いました。


湖の向こう、はるか西の方には雪をかぶった山が見えます。
アルプス山脈の東の端ですね。
ハイジはあっちの方かな~あのぷらんこ乗りたいな~と
現実とアニメがまぜこぜ(笑)

ザンクト・ヴォルフガングの街が見えてきます。
街の背後にある山、シャーフベルクは登山鉄道で登ることができ、
そこは『サウンド・オブ・ミュージック』の撮影のあった場所だそうです。

船を下りて街を歩くと保養地なのでホテルがたくさん!
どこも素敵です。

d0177254_16152932.jpg


d0177254_16155973.jpg


カラフルな石けんが並べられている素敵なお店も!

d0177254_16162288.jpg


d0177254_16164761.jpg


前をとおりすぎるだけなんて~!
でも、すっかり仲良くなったツアーの方たちと
「もうちょっと時間が欲しかった~」「欲張りツアーだから仕方ないね」
「気に入ったところにまた来るといいのよ」と言い合って、
笑いあって、わいわいバスに乗り込むのも
ここ数日の間にすっかり”お決まり”になっていて、楽しいのでした。



バスに乗ってちょっとうとうとしている間にハルシュタットに到着。
こちらも1997年にユネスコ世界遺産に登録されたそうです。
ハルはケルト語で「塩」、シュタットはドイツ語で「場所」を意味するそうです。

こちらも湖のそばの小さな街で岩場にピッタリと張り付くように家が並んでいます。
一軒一軒が個性的で素敵なのに全体にも調和していていいな~

d0177254_161747.jpg


d0177254_16172385.jpg


d0177254_16174295.jpg


d0177254_1618054.jpg


カフェも。

d0177254_16181749.jpg


d0177254_16183772.jpg


季節柄バラがいっぱい。
ヘレンドにも「ウイーンのバラ」シリーズがあるくらいだから
オーストリアではバラが好まれてるのかな。
真っ赤で綺麗。

d0177254_1618533.jpg


d0177254_16191377.jpg

[PR]



by m_maki_tm | 2011-06-11 23:13 | 旅行(中欧)

ザルツブルグの素敵。

「ザルツ」は塩、「ブルグ」は砦という意味だそうです。

まずはミラベル宮殿。
1606年に大司教ヴォルフ・ディートリヒが
愛人と子供たちのために建てたものだそうで、
とてもかわいらしい建物と花いっぱいの庭と涼やかな音を立てる噴水。
素敵でした。

そしてここは『サウンドオブミュージック』の撮影のあった場所です。
飛行機で映画を見ながらきたというのに
「ああ、あの場所ね!」って気づくことができず...。
「ここがマリアとこどもたちが『ドレミの歌』を歌いながら駆け抜けた並木道です」とか
「この丘がマリアとこどもたちが座って歌っていた場所です」とか
教えていただいて、そっか!そうそう!!
見た見た!ってな感じで、楽しく散策しました。

みんな口ずさんだり鼻歌を歌ったりとっても楽しそうで
そんな楽しそうな雰囲気の中にいると心地よさ倍増です。


バラのお庭が多いです。柔らかい色のや真紅のばっかりのや。
とっても綺麗!!
庭園の向こう側、遠くにはホーエンザルツブルグ城も見えます。 

とっても美しいのに、写真が一枚もないなんて、いったい...


ザルツブルグの旧市街はとても気に入りました。
狭い路地を通るとやっぱりいろんなお店の看板が楽しくて
マクドナルドも上品な感じさえ。
d0177254_11302463.jpg


小さな専門店が並んでいるのがとっても素敵です。
イースターエッグのお店。
d0177254_1131632.jpg

こちらはオーナメントのお店です。
d0177254_11313637.jpg

モーツアルトクーゲルを初めて作ったお店『FURST』
d0177254_1132059.jpg

菓子職人のフュルストが試行錯誤の末に考案し、1890年に完成させたそうです。
一つ一つ手作りだそうで
d0177254_11322284.jpg

お店の中もとても素敵です。
d0177254_11324068.jpg

カフェでお茶したいなぁと思いつつ、やっぱり時間がなくて
味見に一つずつ買いました。
d0177254_11325744.jpg

おいしかったので、集合場所の近くのお店で買おうと思ったら
そちらはクローズしていて...
買えなかったことがいまだに残念で、
でもあの日は暑かったから溶けてたかもしれないと自分を納得させています。

建物には建てられた年と改築された年が記されています。
d0177254_1133148.jpg


ザルツブルグ音楽祭が行われる祝祭劇場です。
当日はタキシードの紳士やドレスアップした女性でとても賑やかだそうです。
d0177254_11343022.jpg


モーツアルトの生家。
d0177254_11333753.jpg

今は博物館になっています。
d0177254_11335126.jpg


所々に向こう側に抜けられるトンネルのような造りが見られますが
それもとてもいい感じ。
どんなところに行けるのかわくわくします。
d0177254_1134782.jpg



父が何十年も前にミュンヘンに出張したときに
「週末遊びに来て、この辺りでお昼を食べた」というレストランが
今はザッハトルテで有名なホテルザッハの『カフェ・ザッハ』になっていました。
近くには『デーメル』もあって。


ここで写真タイム10分はせつなくない?


カフェやオペラや音楽を楽しみに来たいな~
[PR]



by m_maki_tm | 2011-06-10 23:27 | 旅行(中欧)

川と森の街だ!と思った。

チェスキー・クルムロフです。

チェコの南、オーストリアとの国境近くの街で
中世の町並みをそのままに残した小さな街です。
こちらも世界遺産に登録されています。

クルムロフは「川の湾曲部の湿地帯」を意味し、
チェスキーは、チェコ語で「ボヘミアの」という意味だそうです。

この日は雨でしたが、雨と緑のにおいがしてとても気持ちよかったです。

曲流しているヴルタヴァ川と森の間に作られた旧市街とお城が橋でつながっています。
チェスキー・クルムロフ城
d0177254_10312311.jpg
 
右に左に
景色を楽しみつつ座ってみたいカフェがあったり
d0177254_10314873.jpg

素敵な鉄柵の窓のレストランがあったり、
d0177254_1032574.jpg

かわいらしい小物が並んでいる雑貨屋さんがあったりして前を見て歩けません。
d0177254_10322327.jpg


小高い丘の上に上がって街を見下ろすと
オレンジ色の屋根が広がります。
森の緑や川と調和していてとても綺麗です。
今も目に浮かぶのに、写真がない...

カメラを持ってうろちょろする父。
この日は傘もささずに、カッパを着ているので探しやすかったですが...

d0177254_10474296.jpg

同じツアーの人から
「そんなところから何を撮っているの?」と声をかけられると
どんどん人が集まって「いいカメラを持ってるけど、写真が趣味?」
「うまく撮れないんだけど...」と相談までされて
しばしカメラ談義。

ツアーの人たちとも少しずつ気心が知れてきて
気になっていることを質問しあえる3日目です。


昼食にはマスをいただきました。
お皿にでーんと横たわっていている割には主役をポテトに譲っている感じ。
グロテスクでしたがふっくらした身が臭みもなくておいしかったです。

d0177254_1033475.jpg



日本の4月くらいの気候で
お花もとっても綺麗。
d0177254_10351819.jpg


d0177254_1033189.jpg

[PR]



by m_maki_tm | 2011-06-09 23:29 | 旅行(中欧)

世界遺産の街、プラハ。

勧められて読んで
内容はほとんど覚えていないけど面白かった!と覚えてる
浦沢直樹さんの『MONSTER』にも出てきていたチェコ。

土地の名前を目にしたり、川や建物を目の前にすると
『プラハの春』のあの場面やこの場面が浮かんできて
登場人物もぐんと身近に感じます。

プラハ城内にある聖ヴィート教会
d0177254_157457.jpg

増築を繰り返しているのでひとつの建物の中で技術の進化を見ることができます。
最初に建てられた14世紀には天井にあった梁が
その後はそれをなくして建てられています。

一番右のステンドグラスが明るいのは、
左の二つは色をつけたガラスをはめ込んだのと違って
ガラスに絵を描いてから色を焼き付けたからだそうです。

d0177254_158751.jpg

「バラ窓」
d0177254_1582389.jpg

とても綺麗で吸い込まれそう。


ランチは前菜のサラダとロールキャベツでした。
ちょっと塩辛いのが残念でしたが、完食です。

d0177254_158441.jpg



そして、あのカレル橋を渡って旧市街へ。
振り返るとさっきまでいたプラハ城を臨むことができます。

d0177254_159463.jpg

ドイツを流れる支流エルベ川から名前を変えてモルダウ川。
チェコ語ではヴルタヴァ川です。

d0177254_1519277.jpg


街を歩くと、お店の看板が素敵で見ていると楽しいです。

d0177254_1592340.jpg


d0177254_1593840.jpg


d0177254_1595427.jpg


チェコはマリオネットが有名なんですね。
お店のウインドウには童話の主人公たちや
オリジナルのマリオネットがぶら下がっていてとっても楽しいです。

d0177254_1510767.jpg



バスに乗ってから
国立オペラ劇場、国立博物館、ヴァーツラフ広場駅と
プラハ本駅
d0177254_15215933.jpg

右に左にと案内してくださるのでキョロキョロ。

そしてガイドブックを広げてなるほど~と楽しく復習し、
心地よい揺れに身を任せて眠りに落ちるのでした。
[PR]



by m_maki_tm | 2011-06-08 23:03 | 旅行(中欧)

旅行のこと。

中欧へ行ってきました。

3月に、パンフレットを見ている父が「これに行こうと思う」というので
のぞいてみたら『プラハの春』を読んで以来行って見たいと思っていた中欧の写真が!
「じゃあ私もいこうかな~」と便乗しました。
忘れた頃に「あの旅行、最低催行人数に達したって」と言われて、
大慌てで準備しました。

うちの家族、その時そこにいた人でどんどん話が進んでいくので
今回も「再来週から旅行に行ってきます」と発表するまで母も妹たちも知らず、
それでも「けんかせんようにね~」と送り出してくれました。

父と初めての二人旅行です。

添乗員さん付きのツアーに参加したのですが
他にもお母様とお嬢さん、お母様と息子さんのお二人連れもいらっしゃいましたが
ほとんどはリタイアされたご夫婦でした。

ますはベルリン。
バスを降りて最初に案内されたのは、初代プロイセン国王フリードリヒ1世の妃ゾフィー・シャルロッテの夏の別荘「シャルロッテンブルク宮殿」です。優雅な建物です。上の像は風によって向きを変えるそうです。
d0177254_1522938.jpg



d0177254_15223430.jpg


ブランデンブルク門
d0177254_15225441.jpg
 
上の像をナポレオンが持って行っちゃったとかその後返ってきたとかなんだとか(中途半端にしか記憶にない)、
歴史が面白いのでガイドさんの説明にかぶりつき!(の割にはすぐ忘れて
覚えていることは聞かれもしないのに張り切って説明してしまう(笑))


d0177254_15233576.jpg


帝国議会議事堂には国旗と並んでブルーのEU旗がはためいています。
17年前にヨーロッパに来たときにはほとんど見ることがなかったのに
いまではあちらこちらで目にします。
d0177254_15235632.jpg


東西を隔てた壁のあと。
d0177254_15241769.jpg

急に壁が街を取り囲んで、自由にあちら側に行けなくなって、
大切な人たちとも会えなくなるなんて。
思いを巡らせたら鳥肌。

教科書で習っただけのヨーロッパの過去の出来事。
軌跡をあちらこちらで目にし、耳にすることができます。


「ベルリン大聖堂」は建物を撮るつもりが
噴水の所に出ていた小さな虹に釘付け!
d0177254_15243547.jpg
 

やっぱりウインナーがおいしいです!!
d0177254_15244779.jpg

みなさんビールと召し上がっていましたが、私はミネラルウォーターと。ビールが4ユーロなのにミネラルウォーターが7ユーロなので私も周りの人もしつこく驚きました。
ビール好きにはたまりませんね~♪

翌日はプラハへ...
[PR]



by m_maki_tm | 2011-06-07 23:21 | 旅行(中欧)

ただいま~

6月2日に予定どおり帰国しました。

また旅行中のお話も聞いてくださいね~☆
[PR]



by m_maki_tm | 2011-06-04 23:17 | 旅行(中欧)

すきなこと、いろいろ
by まき
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ブログパーツ

最新の記事

年の初めのともだちとの大切な..
at 2013-01-05 23:31
今年のお正月。
at 2013-01-01 23:44
あけましておめでとうございます
at 2013-01-01 12:26
『Butter』でいただくパ..
at 2012-12-20 23:15
美容院へ。
at 2012-12-18 23:08

ファン

ブログジャンル

画像一覧